2018年3月の一覧

葺き替え工事 セメント瓦からスタンビー333へ

葺き替え工事を行いました。セメント瓦からスタンビー333(立平葺き)に葺き替えです。

至る所から雨漏りしていました。前回の葺き替え工事の時もそうでしたが、セメント瓦は古くなってくると、雨漏りする事が多いですね。

スタンビー333は屋根の上から下まで一枚で届くように作るので、縦の屋根材のつなぎがないので、かなり緩い勾配の屋根にも使用できます。これで雨漏りの心配も解消されましたね 🙂

雨漏り放置は、屋根裏の柱を腐食させたりして、大がかりな修理が必要なる事もありますので、早めの修理をお勧めします。

 

 

 

岡井屋根工事は茨城県を中心に屋根、雨樋工事を行っております。屋根に不安のある方は、お気軽にご相談下さい。

葺き替え工事

セメント瓦から横葺き板金屋根材に葺き替え工事を行いました。今回使用した屋根材は、稲垣商事「ヒランビー」になります。

既存の屋根材はがし、新しいコンパネを貼ってルーフィング、そして新しい屋根材の順での施工です。セメント瓦を剥がすと、既存の下地には水が入った跡がいくつもあります。このセメント瓦は、ちょっと古い家には結構使われていますが、雨漏りしている事が多いです。勾配が緩い屋根に使われていることが多いのも、原因ですが、剥がすと大抵水が入った跡があります。

セメント瓦は、もう製造していませんので、違う屋根材で葺き替えることが多いですね。あまり予算をかけたくないときは、一旦剥がして、ルーフィングだけ張り替えて、瓦は再利用することもありますが、これから15年、20年先まで住む場合は、新しい屋根材に葺き替えてしまう方がいいかもしれません。

 

 

 

岡井屋根工事は茨城県を中心に屋根工事を行っております。屋根に不安のある方は、お気軽にご相談下さい。

 

新築工事 グリシェイド クァッド

久しぶりの新築工事です。今回使用いたしました屋根材は、ケイミュー株式会社「グリシェイド クァッド」になります。一般にいうコロニアルですね。

勾配も少し急でした。

この屋根材は、安くて軽い上に強風で飛ばされる心配もすくないことが長所です。短所は、安いこともあり耐久性はイマイチですね。10年後くらいには塗装工事が必要になり、そのあとも葺き替え工事が必要になる事も多々あります。初期費用は安くすみますが、メンテナンスで費用が掛かってきます。

 

 

 

岡井屋根工事は茨城県を中心に屋根工事を行っております。屋根に不安のある方は、お気軽にご相談下さい。

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