あけましておめでとうございます 。 本年もよろしくお願いします 🙂

 

皆さまお正月はどのようにお過ごしになられましたか?

私は朝からお酒を飲んだり、久しぶりに同級生たちと会ったりと有意義に過ごすことができました 🙂

 

今回施工事例としてご紹介するのは、セキノ興産「立平ロック」を使用した工事になります。

 

 

 

 

まずはルーフィングを敷きます。

 

 

 

 

立平ロック本体を葺いていきます。

 

普通、屋根材というのは軒先側から上に向かって、一枚ずつ重ねるように葺いていきますが、この屋根材は写真を見ていただきますとわかるように、軒先から屋根頂上まで一枚物になっています。上下の重ねがないことによって勾配が緩い屋根にも対応できる屋根材になっています。

 

 

 

 

屋根材本体が葺き終わったら、屋根頂上部に被せる棟包板金の下地材を取り付けます。

下地材は樹脂製の物を使用します。木材の物を使用すると、湿気などにより腐食することがあり、強風で棟包が飛ばされる原因になります。

 

 

 

 

 

棟下地材と屋根材の隙間を、エプロン面戸により塞いでいきます。

 

 

 

 

棟包板金を取り付ける際、棟包板金同士の重ね部分の内側にはシーリング材を塗布して雨水の浸入を防ぎます。

 

 

 

 

 

棟包板金の留め付けには、パッキン付きのビスを使用します。

 

 

 

あとは、屋根面の汚れを掃除して完成です。

 

 

岡井屋根工事は、茨城県を中心に屋根、雨樋などの工事を行っております。

屋根、雨樋の劣化や雨漏り、色あせなどお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。