皆さんこんにちは :-)岡井屋根工事です。
今回は雨樋の交換工事を行いました。
新しく使用した雨樋は、パナソニック シビルスケアPC50になります。パナソニック雨樋の特徴は、薄いスチール芯を硬質塩化ビニールで覆った素材で、腐食しない優れた耐久性と、高い強度を合わせ持っているところです。また、熱による変形も少ないので大変お勧めです。
施工前です。
既存の雨樋を取り外しました。
軒樋の吊り金具を取り付けました。
新しい雨樋を取り付けて完成です。
雨樋は住宅の設備の中では目立たない存在ではありますが、屋根から流れ落ちる雨水を集めて排水し、家屋を雨水によるダメージから守る大切な役割があります。家を長持ちさせるためには、大切な設備といえるでしょう。
雨樋が気になるというお宅は一度当店の無料点検を受けてみてはいかがでしょうか。
こんにちは 🙂 茨城県の屋根屋、岡井屋根工事です。
今回は化粧スレートを新しい化粧スレートに葺き替える工事を行いました。使用した化粧スレートはケイミュー株式会社の「コロニアルグラッサ」になります。

まずは既存のスレートを剥がしていきます。

下地合板の傷んでいる部分を補修しました。

新しい防水シート(改質アスファルトルーフィング)を貼りました。

軒先には、軒先水切を取り付けます。

谷部には谷板金を取り付けます。板金の重ねには、内部にシーリングを塗布します。

コロニアルグラッサを葺いていき、棟部には棟板金の下地となる板を取り付けます。この板は、樹脂でできており、木材に比べると湿気などで腐食しずらくなっています。

最後に棟板金を取り付けて完成です。
岡井屋根工事は、水戸市を中心に茨城県内で屋根の修理や葺き替え、カバー工法などの工事や雨樋の修理などのを行っております。また、塗装工事や外壁シーリング工事なども併せて承っておりますので、何かお困りごとがございましたら、一度ご相談いただけますようお願いいたします。
こんにちは!岡井屋根工事です 🙂
今回はニチハ株式会社の「横暖ルーフ」を使用してのカバー工法による工事を行いました。
カバー工法は既存の屋根材を剥がさずに、新しい屋根材を被せる工法です。

施工前です。化粧スレートの屋根材で施工されています。

防水シート 改質アスファルトルーフィングを既存の屋根材の上に貼りました。いつもは粘着性のルーフィングを貼りますが、今回は諸事情により普通のルーフィングを気密防水テープで貼り付けました。

新しい屋根材(横暖ルーフ)を取り付けて完成です。
ニチハ株式会社の横暖ルーフは、ガルバリウム鋼板製で裏面に断熱材が貼り付けてあるので、施工後は今までより屋根からの熱が室内に伝わりづらくなります。また、とても軽量になっているので、カバー工法によく使われる屋根材です。
カバー工法は既存の屋根材を剥がす葺き替え工事より、費用を抑えることが出来る上に、工期の短縮にもなります。既存の屋根材によりカバー工法での工事を行えない場合もございますので、屋根材を交換したいと思ってるお家の方はいつでもご相談下さい。
岡井屋根工事は水戸市を中心に茨城県全域で工事を行っております。
屋根に関するお悩み事や、外壁塗装、雨樋修理などのご相談を承っております。御相談、御見積は無料になりますので、お気軽にご連絡ください。
こんにちは 🙂 岡井屋根工事です。
今回は瓦棒で葺いてある屋根に、セキノ興産 立平ロックによるカバー工事を行いました。
立平ロックも瓦棒と同様に緩勾配の屋根に対応した屋根材になります。
施工前です。屋根材が錆びて穴が空いてしまっています。下地の垂木はまだ生きていたので、カバー工法による工事を行うことにしました。垂木が腐食してしまっているとカバー工事を行えず、既存屋根材を剥がしてから行う葺き替え工事になってしまう場合もあります。

瓦棒の上に12mmの合板を貼りました。

改質アスファルトルーフィングを貼りました。

軒先、ケラバ部分に捨て唐草を取り付けます。

ビス留めにて立平ロックを葺いていきます。

屋根頂上部分に棟板金を取り付けるための下地です。湿気などで腐食しないように、樹脂製の物を使います。

棟包板金の重ね部分には、内側にシーリングを塗布します。

完成です。
瓦棒の屋根は、ほとんど勾配が付いていない屋根に使われていることが多いです。そのため、水はけが悪く腐食していることがあります。
築年数が経っている家は、一度屋根点検をお勧めします。岡井屋根工事は無料点検を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
皆様こんにちは :-)茨城県水戸市の岡井屋根工事です。
今回はTルーフ モダンNを使ったカバー工法による工事を行いました。

施工前です。化粧スレートが使われています。

既存の屋根材をはがさず、粘着型の改質アスファルトルーフィングを貼りました。

Tルーフ モダンNを葺いていきます。

棟包板金を取り付けるための下地材を取り付けます。

完成しました。
今回使用しましたLIXIL Tルーフはガルバリウム鋼板の上に天然石を砕いたものを貼りつけてある屋根材です。天然石をそのまま使っているので、色あせしづらく今後塗装の必要がございません。また、非常に軽く強風にも強い屋根材です。
皆さんこんにちは :-)茨城県水戸市の岡井屋根工事です。
今回はディーズルーフィング エコグラニーを使った葺き替え工事を行いました。

施工前です。

既存の瓦を全て剥がしました。

針葉樹構造用合板12mmを貼りました。

改質アスファルトルーフィングを貼りました。

雪止め金具を取り付けながら、エコグラニー本体を葺いていきます。

棟部には止水シーラーを貼り、この後に取り付ける棟包板金と屋根材本体の隙間から雨水が吹き込む事を防ぎます。

止水シーラーの上に棟包板金の下地を取り付けます。

棟包板金の重ねの内側に、シーリング材を塗布して雨水の侵入を防ぎます。

完成です。
エコグラニーは、ジンカリウム鋼板にセラミックコートされた石粒を付着させた屋根材です。色あせしずらくとても軽量でな上に、ビスでしっかり固定するので強風にも強いとても優れた屋根材になります。
今はいろいろな屋根材が発売されています。それぞれの屋根材にいいところがあり、選ぶ際に迷われる事もあるかと思います。そんな時はぜひ一度、岡井屋根工事にご相談いただき、屋根材選びからご一緒に考えていければと思います。
こんにちは :-)茨城県で屋根工事を行っています岡井屋根工事です。
今回はスーパーガルテクトを使ってカバー工法による工事を行いました。

施工前の画像になります。既存の屋根材は化粧スレートです。

既存の屋根材をはがさずに、粘着型改質アスファルトルーフィングを貼ります。

屋根材を取り付けていきます。

金属製の屋根材は、落雪しやすくなっているので雪止め金具を取り付けます。 屋根からの落雪は大変危険ですので、雪止め金具は必ず取り付けた方がよろしいかと思います。

頂上部の棟包板金の下地材を取り付けます。 下地材は樹脂製の物を使い、湿気などで腐食するのを防ぎます。

完成しました。
化粧スレートの屋根材は永久的に持つものではありません。10~15年で一度塗装が必要になると思いますが、二度目の塗装をお考えの時にはカバー工法による工事も一緒にご検討されてもいいかと思います。
岡井屋根工事は、御見積は無料にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
こんにちは!茨城県水戸市で主に屋根工事を行っています岡井屋根工事です。
今回はセメントスレートからアイジー工業株式会社 スーパーガルテクトへの葺き替え工事を行いました。

施工前。既存の屋根材はセメントスレートです。

既存の瓦と防水シートをすべて剥がしました。

屋根の下地となる、針葉樹合板12mmを貼りました。

改質アスファルトルーフィングを貼りました。

今までの屋根材に比べると、落雪しやすくなっているので雪止め金具を取り付けます。

スーパーガルテクトを葺き、樹脂製の棟下地を取り付けました。

完成しました。
スーパーガルテクトは、材料の裏側にポリイソシアヌレートフォームといわれる断熱材を充てんしていて、遮熱性、断熱性に優れた屋根材になっています。カバー工法にも使用できる屋根材なので夏場、二階の部屋の気温上昇を抑える役目も期待できます。また、非常に軽量なので、屋根のリフォームには優れた商品だと思います。
岡井屋根工事は御見積やご相談などは無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。
こんにちは 🙂 岡井屋根工事です。
今回は、腰葺き屋根の銅板部分の交換工事を行いました。
腰葺き屋根とは、軒先だけ銅板で葺き、その上からは瓦で葺き上げた屋根のことです。屋根に高級感を持たせるための工法となっています。

瓦から雨水が落ちるところの銅板が穴が開いてしまっています。

一部瓦を瓦を解体します。

銅板を取り外します。 銅板の穴が開いていた部分の防水シートや野地板が傷んでいたので、一段目の防水シートを剝がして野地板を補修しました。

既存の二段目の防水シートの中に差し込んで防水シートを貼ります。

既存は銅板を使用していましたが、今回はガルバリウム鋼板製の物を使用しました。 材料はセキノ興産の[あやめ一文字]になります。

瓦を戻して完成です。
築年数が経っている屋根には銅板が使われていることがよくあります。銅板は酸性雨によって穴が開いてしまっていることあり、屋根が谷になっている部分にも使われていたりしますので、築年数が経っている屋根はその辺も点検するとよいかと思います。
こんにちは 🙂 岡井屋根工事です。
瓦の棟取り直し工事を行いました。
- ・棟解体

・台面なんばん漆喰

・熨斗瓦積み

・紐丸積み

・完成

築年数が経っている瓦の家の棟は、中に土を使て熨斗瓦を積んでいる事があります。土を使っている場合だと、強度があまりなく年数が経つにつれて崩れてくることがあります。その場合は一度解体してから、なんばん漆喰を使い熨斗瓦を積んでいくと崩れにくくなります。
棟下から土やしっくいなどが落ちてきてしまっている場合など、棟の取り直しなどを検討してもよろしいかと思います。 弊社では点検のみでも無料で承りますので是非ご連絡ください。