施工事例

ダンネツトップ4-1

こんにちは!茨城県で屋根工事をしています、岡井屋根工事です!

今回は新築の家の工事をしてきました。新築の工事は、久しぶりですね。使用いたしました屋根材は、セキノ興産「ダンネツトップ4-1」の断熱材裏張りなしタイプになります。

素材はガルバリウム鋼板です。断熱材裏張りなしなので、屋根裏の断熱材は吹付などのしっかりしたものにしておくことが必要ですね。

非常に軽い屋根材なので、屋根を軽くすることには有利ですし、見た目もスッキリしていて和モダンな家などにあうと思います。

和瓦 棟取り直し

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こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

今回の工事は和瓦の棟取り直し工事になります。一番目の写真のように棟の土台の部分が崩れていたので、一度全部ばらして取り直しです。一昔前の棟の中には土が使われていました。土は年月共に、乾燥してもろくなってきてしまいます。棟が崩れてしまう原因には、土が使われていることも、大きな要因です。なので今は、なんばんと呼ばれる物を使います。モルタルのような感じで、乾燥すると固まって頑丈になります。

ばらし終えたら、きれいに土を掃除して、棟下の瓦に穴を開け釘止めしていきます。(写真3)釘止めが終われば、棟の瓦(熨斗瓦)を縛るステンレス線を、屋根下地から出してなんばんを置いて、鏝できれいに形どって行きます(写真4)棟の瓦の固定方法ですが、鉄筋と棟金具を使う方法もありますが、今回はあまりお金をかけずにという、お客様の要望もありましてこのような方法を採用しました。

あとは、熨斗瓦を積み重ねて終了です。

 

 

 

 

 

 

棟板金交換

こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

コロニアルの棟板金交換の工事をしてきました。この家が建てられた時代(大体築15年位前後)は棟板金の下地は木材の貫板を使っている場合が多くみられます。やはり木材だと10年~15年位たつと、だいぶ痛んできてしまいます。地上から見ると分かりませんが、屋根に上ってみると、板金を止めてある釘が抜けかかっていたりすることが多々あります。いずれ台風などの強風時に、飛ばされるなどのトラブルに繋がり兼ねません。

そこで最近の棟板金の下地には、二番目の写真のようなものを使います。この黒い物体は、プラモックと呼ばれるもので、樹脂製の貫板になります。木材に比べると、はるかに腐りづらいです。木材の下地が駄目になる要因は水によるものが大半です。なので写真の物は樹脂製(プラスチックのような物)なので水には強いですよね。

例えば屋根を塗装するという時も、下地が木材であれば、今回のように樹脂の下地にかえ、板金も新しくしてから塗装するという選択肢もあります。

もし気になるようであれば、一度屋根の点検をしてみてはいかがでしょうか。何度も言いますが、岡井屋根工事は屋根の点検は無料で承ります!

MFシルキー

 

 

こんにちは!茨城県水戸市の岡井屋根工事です。

カバールーフ工法での工事を行ってきました。今回使用いたしました屋根材は、福泉工業株式会社「MFシルキー」です。材質はガルバリウム鋼板になります。いわゆる板金屋根です。シルキーの良い所はやはり軽い屋根材というところです。和瓦の役1/10の軽さでカバールーフ工法にもよく使われています。

上の図にもありますように、裏側は硬質ウレタンフォームの断熱材に覆われていて、遮熱性にも優れています。塗膜性能もいいですね。

塗膜を特殊な物を使ってるせいか、カラーバリエーションが少ないのがちょっと残念なところです。

雨漏り

 

こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

先日、雨漏り修理の依頼がありましたのでいって参りました。調査の結果谷部分からの雨漏りでした。谷板金自体錆びだらけで、今にも穴が開きそうだったこともあり、新品に交換するため剥がしてみたところ上の写真の状態でした。

ルーフィングはボロボロになり、一番酷い箇所は下地まで痛んでいました。もう少し遅かったら大掛かりな工事になっていたかもしれません。

 

今回は部分補修でしたので谷部分周辺のルーフィングと瓦残を補修しまして、新しい谷板金をとり付け瓦を戻し完了です。

雨漏りは放置しますと建物に深刻なダメージを与えます。気になる事がございました早めの点検をおすすめします。

岡井屋根工事は点検、相談は無料で承ります!

カバールーフ工法

こんにちは! 茨城県水戸市の岡井屋根工事です(^^)

ただいまカバールーフ工法での工事中です。普段カバールーフ工法で施工する場合、既存の屋根材の上に直にルーフィングをはって、その上に新しい屋根材を葺くという事が多いです。

このような感じですね。

しかし今回は既存の屋根材のそのまた下にあるコンパネ下地が痛んでいました。これは屋根の上に上がって歩いてみるとわかりまして、下地が痛んでいるとふわふわした感じがあります。

このような時は一番最初の写真のように、既存の屋根材の上にコンパネを貼り、それからルーフィング→新しい屋根材という順番で施工していきます。

このようにその状況にあわせた施工が大事です。

雨樋

こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

雨樋の施工写真にです。

今回使用しました雨樋は積水化学工業株式会社「新・丸トップ RV 105」になります。

この雨樋は優れものでありまして、上の写真を見ていただきたいのですが(わかりづらいかもしれませんが)、内側が丸みを帯びていて、外側が角ばっているのがおわかりでしょうか?これ、丸い方を外側にしても取り付け可能です。

雨樋の種類は星の数程ありますが(大袈裟ですが)、このような雨樋は唯一ではないでしょか。建物にあわせて使い分けることができます。

一番最初の写真を見ていただきますと、若干ですが集水器に向かって下りの勾配がついているのがわかると思います。雨樋は必ず勾配をとって雨水がスムーズに集水器に流れるようにしてあります。それからもう一つ大事な部分があります。

上の写真は樋と樋をつなぐ継手という部材ですが、伸縮継手と言いまして、普通の継手ではありません。この雨樋は気温により伸び縮みいたします。その伸び縮みを吸収するのが、この伸縮継手になります。この伸縮継手がないと、伸び縮みにより途中で割れたり外れたりしてしまいます。

雨樋は、屋根から流れてくる雨水を受けて、スムーズに排水口に流す役割を担っています。雨樋がついていないと、結構雨だれの音など気になりますし、建物に対する悪い影響もあります。地味な存在ではありますが、これもまた重要な部材ではあるのです。

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