こんにちは😃岡井屋根工事です。

 

今回は、陶器瓦から金属屋根材に葺き替える工事を行いました。その時の工事の様子をお伝えいたします。

 

 

施工前の写真です。 陶器瓦で葺かれています。陶器瓦自体は焼き物ですので、半永久的に使えますが、棟部に使われている漆喰や、葺き土、瓦の下にある瓦桟や防水シートや野地板などが劣化してきます。

既存の瓦を剝がしました。昔の工法の為、屋根下地の野地板は荒く貼られており、杉皮が現代の防水シートの代わりに使われています。 野地板はさほど厚みの無い物を使っていて、下地の屋根垂木のないところは乗ると踏み抜いてしまうため、杉皮を剥がす時は気を付けて作業しなければなりません。 

 

 

新しい合板の下地を貼り、防水シートを貼っていきます。 合板は針葉樹構造用合板12ミリ、防水シートは改質アスファルトルーフィングを使用しました。

 

横葺きガルバリウム鋼板製の屋根材を葺いていきます。 ガルバリウム鋼板製の屋根材は、一坪(3.3㎡)当たり15~20kgになります。瓦屋根は一坪当たり150kg前後になるので、建物にかかる負担はかなり軽くなります。家が新しいうちは屋根が重くても大丈夫ですが、築年数が経った時には屋根を軽くして躯体にかかる負担を減らすことは有効です。

 

完成です。

 

葺き替え工事はカバー工法とは違って、既存の屋根材を綺麗に剥がしてから新しい屋根材を取り付ける工事です。費用や工事日数はカバー工法よりかかってしまいますが、下地の状態をしっかり確認できる事や、現状より屋根を軽くできたりとメリットもあります。また、瓦屋根の場合はカバー工法では対応できず葺き替え工事になってしまいます。屋根材を新しくしたいとお考えの時は、工事方法のご相談から承りますのでお気軽にお問い合わせください。