前回の続きになります。
まずはルーフィングの上にキズリテープを流し、その上に瓦桟を打ち付けます。キズリテープをながすことによって、ルーフィングと瓦残の間に隙間ができます。万が一瓦の下に雨水が入ってしまった時や、湿気などで水滴が溜まった時に、この隙間を流れていく仕組みになっています。
次に瓦を葺いていきます。瓦を瓦桟に引っ掛けて一枚ずつ釘で留めていきます。
瓦を葺き終えたら、棟とりです。なんばん(モルタルの様な物)を置いていき、のし瓦を重ねていきます。和瓦の施工には大量のなんばんを使用します。
隅棟(斜めの棟)が終わったら、本棟(屋根の頂上の棟)です。模様が入ったのし瓦を使います。こののし瓦は「松川のし」と言います。
後もう少しで完成です!
岡井屋根工事は茨城県を中心に屋根工事、雨樋工事を行っております。点検、相談、見積は無料ですのでお気軽にご相談下さい。
岡井屋根工事
〒310-0843
茨城県水戸市元石川町2498-8
代表携帯:090-8317-2447
電話:029-291-4064
FAX:029-297-5556
〒310-0843
茨城県水戸市元石川町2498-8
代表携帯:090-8317-2447
電話:029-291-4064
FAX:029-297-5556