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こんにちは! 茨城県水戸市の岡井屋根工事です(^^)

ただいまカバールーフ工法での工事中です。普段カバールーフ工法で施工する場合、既存の屋根材の上に直にルーフィングをはって、その上に新しい屋根材を葺くという事が多いです。

このような感じですね。
しかし今回は既存の屋根材のそのまた下にあるコンパネ下地が痛んでいました。これは屋根の上に上がって歩いてみるとわかりまして、下地が痛んでいるとふわふわした感じがあります。
このような時は一番最初の写真のように、既存の屋根材の上にコンパネを貼り、それからルーフィング→新しい屋根材という順番で施工していきます。
このようにその状況にあわせた施工が大事です。
2017年10月9日(月) 10:14 |
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施工事例
こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

雨樋の施工写真にです。
今回使用しました雨樋は積水化学工業株式会社「新・丸トップ RV 105」になります。

この雨樋は優れものでありまして、上の写真を見ていただきたいのですが(わかりづらいかもしれませんが)、内側が丸みを帯びていて、外側が角ばっているのがおわかりでしょうか?これ、丸い方を外側にしても取り付け可能です。
雨樋の種類は星の数程ありますが(大袈裟ですが)、このような雨樋は唯一ではないでしょか。建物にあわせて使い分けることができます。
一番最初の写真を見ていただきますと、若干ですが集水器に向かって下りの勾配がついているのがわかると思います。雨樋は必ず勾配をとって雨水がスムーズに集水器に流れるようにしてあります。それからもう一つ大事な部分があります。

上の写真は樋と樋をつなぐ継手という部材ですが、伸縮継手と言いまして、普通の継手ではありません。この雨樋は気温により伸び縮みいたします。その伸び縮みを吸収するのが、この伸縮継手になります。この伸縮継手がないと、伸び縮みにより途中で割れたり外れたりしてしまいます。
雨樋は、屋根から流れてくる雨水を受けて、スムーズに排水口に流す役割を担っています。雨樋がついていないと、結構雨だれの音など気になりますし、建物に対する悪い影響もあります。地味な存在ではありますが、これもまた重要な部材ではあるのです。
2017年10月2日(月) 01:58 |
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施工事例
こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

新築屋根の施工写真です。今回使用しました屋根材は、ケイミュー株式会社「カラーベスト コロニアルグラッサ」です。屋根材の種類としては化粧スレートなどと呼ばれています。ひと昔前には色褪せがひどい、ヒビが入るなどネガティブな意見が多かった屋根材でしたが、最近のコロニアルグラッサは大分色褪せなどの問題も改善されているような気がします。
コロニアルグラッサの長所は、瓦屋根と比べて屋根が軽くなる、強風で飛ばされにくい、安価などがあります。将来葺き替えなどするときにカバールーフ工法にも対応できるのも利点ですね。コロニアルグラッサの下のグレードにコロニアルクァッドがありますが、安い分耐久性は落ちます。コロニアルにするならやはりグラッサがおすすめです。
短所は瓦と比べると耐久性は落ちます。だいたい10年~15年で塗装が必要になってきます。20年~25年後位で葺き替えやカバー工法での工事をすることが多いですね。また直射日光の熱が屋根裏に伝わり安いのも欠点です。
2017年9月24日(日) 11:24 |
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屋根材の種類
こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

瓦やスレートなど屋根材を並べていくことを、「葺(ふ)く」と言います。私も屋根屋に弟子入りして初めて知った言葉です。
茅葺き屋根など普段から何気なく口にしていましたけど、カヤブキというものがあるのだと思っていました。茅で葺いてあるから茅葺き屋根だったんですね。人間色々勘違いがあるものです
2017年9月17日(日) 19:50 |
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屋根について
こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

本日はルーフィングについてお話したいと思います。
瓦や板金屋根、カラーベストなど様々な屋根材がありますが、これらの屋根材の下には必ずルーフィングと言われるものが貼られています。
屋根材には必ずわずかなの隙間がでくてしまい、大雨や台風などの時に、どうしてもその隙間から雨水が吹き込んできまいす。その雨水から家を守る役目を担うものがルーフィングになります。いくら屋根材を完璧に施工しても、ルーフィングを貼らなければ雨漏りする確率はかなり高くなります。逆にルーフィングをしっかり貼れば、屋根材を被せなくても暫くは雨漏りしません。それくらいルーフィングは重要で、貼り方にも十分に注意しなければなりません。
このように屋根には見えない所で頑張っている部材があります。まさに縁の下の力持ち的存在ですね。
2017年9月12日(火) 19:07 |
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屋根材の種類
こんにちは(^^)茨城県水戸市の岡井屋根工事です!

ただいま葺き替え作業中です。使用している屋根材は株式会社 鶴弥「J型和瓦 防災瓦エース」です。昔ながらの日本瓦ですね。
震災以降、瓦のイメージが悪くなっています。確かに屋根が重くなるなど短所もありますが、長所もたくさんあります。例えば、瓦の寿命はとても長いことです。陶器瓦であれば、瓦自体が駄目になることはほぼありません。塗装の必要もありません。他にも、断熱性に優れているなど、良いところはたくさんあります。地震で棟部が崩れたなどありましたが、今は金具や鉄筋などを使い頑丈に施工されています。そしてやはり和瓦には落ち着いた美しさがありますよね。
このように屋根材には長所、短所があります。これから徐々に色々な屋根材について説明していきたいと思っています。
2017年9月10日(日) 14:49 |
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屋根材の種類
2017年8月28日(月) 01:18 |
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施工事例
2017年8月28日(月) 01:15 |
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施工事例
茨城県水戸市の岡井屋根工事では新たにホームページをオープンしました。
人員の拡充を図り、これまで以上に施主様にご満足いただける施工を目指して参ります。
今後とも弊社をご愛顧くださいますよう、何卒よろしくお願い致します。

2017年8月19日(土) 10:30 |
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お知らせ